アメーバブログとツイッターの連携を模索しているワタクシ。最近、3つの方法を試みた。
(1)ツイッター ⇒ ブログ 型
ツイッターでつぶやいた一連のツイートをブログに画像コピペし、必要なら詳細を解説する。ツイッターでのリアルタイムの実況を見逃した(あるいは、そもそもツイッターを見ていない)多くの方に「再放送」の形で見てもらう。内容は偶然の要素が強い実話であり、言わばノンフィクション・ドキュメンタリーである。
例:「Google検索の第3ワードで知る佐川急便の問題:配達は遅い、荷物は破損、再配達は詐欺」(2018/12/19)
(2)ブログ ⇒ ツイッター ⇒ ブログ 型
ブログで書いた長い記事のダイジェスト版をツイッターに公開し、そのツイートをブログに画像コピペする。ブログに書いた記事の中で、特に笑える部分などをピックアップして見てもらう。内容は私のさじ加減で決まる、フィクションあるいはノンフィクションを含む解説である。
例:「デジタル写真をネットで送る危険:EXIF情報をフリーソフトIrfanViewで <ツイッター版>」(2018/12/25)
(3)ツイッター ⇒ ブログ 型
ツイッターでつぶやいた短いツイートをブログにテキストコピペする。場合によっては、複数のツイートをまとめてひとつのブログにする。内容は、詳細な主張はひとつのツイートに収まらないから、短いひとつのツイートで完結するようなショートショートである。
例:「ブログからツイッターに流れる時代の文章修行~お題を装飾して140字ショートショートを作ってみた~」(2018/12/11)
この記事では、上の(1)と(2)を新作の具体例で確認してみる。(1)としては、再び佐川急便がらみでツイートしたものであり、笑わせてくれるじゃないかという「佐川リターン」のノンフィクション・ドキュメンタリー。(2)としては、過去記事「藤田ニコル(にこるん)の「なくなくないですか?」にどう答える?~女子高生に学ぶ新しい日本語表現~」の興味深い部分をピックアップした解説である。
(1)ツイッター ⇒ ブログ 型
15:38
前回、2018/12/16(日)、通販でハードディスクを購入した際、「悪の帝国」佐川急便に対して、「聖なる戦い」を挑んだが、結果は6時間の遅配攻撃を喰らった。今回、2018/12/26(水)、ケンコーコムで購入した日用品と薬を佐川から受け取ることになる。前回は東京中継センターで荷物が行方不明になったが、今回は関西中継センターで同様の事象が生じた。「佐川急便 関西中継センター」とGoogle検索すると、第3検索ワード候補に「動かない」と出るw 配送業者が佐川に変わった時点で胸騒ぎがした。
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15:47
今回の行程は、大阪営業所 ⇒ 関西中継センター ⇒ 関東中継センター ⇒ 三多摩営業所。このセンターというのが曲者。ネットでは、「本当に存在するのか」という声も多いが、住所は特定されている。苦情電話を避けるためか、電話番号は極秘になっている。佐川はブラック企業のイメージを払拭するために「佐川女子」という写真集を出版した。登場する美人がサクラかどうか、後で分かることになる。
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17:21
荷物問い合わせHPが更新され、荷物はいきなり2つの中継センターと三多摩営業所を通過し、各個人宅に配達中に。佐川の問い合わせHPは信用できない。三多摩営業所に関して調べると、営業所=地元運送屋の構図が見えて来た。所員は佐川の正社員ではあるが、主に地元出身者であり、一種のファミリーを形成している。そんな中、メガネ美人の写真に目が止まった。
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19:08
配達希望時間帯は19~21時であり、受け取り待機中。一人暮らしで困るのは、該当時間帯はずっと待機しなければならないことである。暇つぶしにネットを調べると、件のメガネ美人は正真正銘の三多摩営業所員であることが判明。名前は遠藤碧(えんどう みどり)さん。セールスドライバーとして入社したが、現在は安全推進課に勤務。彼女に配達してもらいたかった…。
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19:54
ピンポーン♪と家のチャイムが鳴ったので、玄関を出ると、ゆうパックを持った郵便局員。知り合い(♀)からのプレゼントのワインであった。彼女は別れた元カノの姉であり、元カノと付き合っていた頃、元カノ、その姉、その旦那の3人で暮らしていた。何回か元カノの家を訪ねたとき、プレゼントの主に出会った。元カノと別れた後は会っていないが、1年に2回くらい電話がかかって来るという知り合い。もちろん、一線を越えたことはない。プレゼントは「私の話を聞いてほしい」という意味である。
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20:19
知らない番号から電話。「もしもし、佐川急便です」。本物の佐川女子からの電話に 股間 期待が膨らむ。「近くまで来ているはずなんですが、場所が分からなくて…」と。佐川は少々お高いが各戸の住民の名字が載っているゼンリンの住所地図が入ったナビを使っていない。ドライバーは自力で私の自宅にたどり着いた。玄関を開けると、リスのような雰囲気の可愛い佐川女子がっ! 写真集はサクラでないことを確信した。
(2)ブログ ⇒ ツイッター ⇒ ブログ 型
以前の記事、「藤田ニコル(にこるん)の『なくなくないですか?』にどう答える? ~女子高生に学ぶ新しい日本語表現~」に図を追加した。ネット上に落ちているさまざまな画像を拾い喰いしてブログに貼り付けた。厳密には著作権・肖像権を侵しており、お腹を壊しても自己責任である。ともあれ、私は藤田ニコルのファンというほどでもないが、自分の妹のように可愛いなぁと思う。それに彼女が秘かに「努力の人」であることも気に入っている。寸暇を惜しんでジム通いをして、モデル体型を維持している。年上の人に敬語を使おうとしているところも健気である。
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そんな女子高生やそれに近い年齢の人が新しい言語表現を使うと、現在、70代の老人は急にキレたりする。「正しい日本語を使え」と。しかし、言語は時代とともに変化するものであり、老人の怒りは的外れである。この世代は戦後間もない昭和20年代に10代で少年犯罪の中で育ったが、人口あたりの犯罪率が高いのは、昭和20年代の10代、昭和30年代の20代、…、平成10年代の60代、平成20年代および現在の70代である。老人の万引きが多いのもこの世代である。私としては、あまり関わりたくないものである。
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言語が時代ととも変化する古典的な例は、「すごい」という否定的単語が「すばらしい」という肯定的意味を持つことである。英語でも「terrible」(ひどい)が「すばらしい」という反語的な意味を持つ。わざと逆の意味を持たせることは普遍的な現象であり、「すごい」の場合、古文で既に「すばらしい」という意味があった。一方、言語の変遷を示す現代的な例としては、「違くて」がある。「正しい」とされる日本語では「違っていて」であるが、若い世代は「違くて」を使う。この世代が全人口を占めるようになれば、「違くて」が正しいとされるだろう。
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文法的に正しくない表現でも多くの賛同が集まれば良しとする私であるが、どうしても受け入れられないカタカナ語(外来語)がある。そのひとつが「アワード」(award、賞)。「award」の発音は「ァウォード」である。アクセント(強勢)は最初の「ア」でなくて、「ウォー」である。「award」を「アワード」と読むことは、「star wars」を「スター・ワーズ」と読むほど恥ずかしい。
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また、最近、合併・誕生した銀行の名前が「きらぼし銀行」であるが、私はこれも認めたくない。「きらぼし」という単語でキラキラした星をイメージしているが、そもそも「きらぼし」という星は存在しない。その出典は「綺羅星のごとく」であるが、この読みは「綺羅、星のごとく」(美しい衣服が星のようにたくさんある)だからである。しかし、この銀行名を命名した人は、正しい読みや意味を知っていて、わざと間違えて話題を呼ぼうとしたのかも知れない。しかし、新しい言語表現は女子高生あたりに任せた方が良いように思う。
(1)ツイッター ⇒ ブログ 型
ツイッターでつぶやいた一連のツイートをブログに画像コピペし、必要なら詳細を解説する。ツイッターでのリアルタイムの実況を見逃した(あるいは、そもそもツイッターを見ていない)多くの方に「再放送」の形で見てもらう。内容は偶然の要素が強い実話であり、言わばノンフィクション・ドキュメンタリーである。
例:「Google検索の第3ワードで知る佐川急便の問題:配達は遅い、荷物は破損、再配達は詐欺」(2018/12/19)
(2)ブログ ⇒ ツイッター ⇒ ブログ 型
ブログで書いた長い記事のダイジェスト版をツイッターに公開し、そのツイートをブログに画像コピペする。ブログに書いた記事の中で、特に笑える部分などをピックアップして見てもらう。内容は私のさじ加減で決まる、フィクションあるいはノンフィクションを含む解説である。
例:「デジタル写真をネットで送る危険:EXIF情報をフリーソフトIrfanViewで <ツイッター版>」(2018/12/25)
(3)ツイッター ⇒ ブログ 型
ツイッターでつぶやいた短いツイートをブログにテキストコピペする。場合によっては、複数のツイートをまとめてひとつのブログにする。内容は、詳細な主張はひとつのツイートに収まらないから、短いひとつのツイートで完結するようなショートショートである。
例:「ブログからツイッターに流れる時代の文章修行~お題を装飾して140字ショートショートを作ってみた~」(2018/12/11)
この記事では、上の(1)と(2)を新作の具体例で確認してみる。(1)としては、再び佐川急便がらみでツイートしたものであり、笑わせてくれるじゃないかという「佐川リターン」のノンフィクション・ドキュメンタリー。(2)としては、過去記事「藤田ニコル(にこるん)の「なくなくないですか?」にどう答える?~女子高生に学ぶ新しい日本語表現~」の興味深い部分をピックアップした解説である。
(1)ツイッター ⇒ ブログ 型

前回、2018/12/16(日)、通販でハードディスクを購入した際、「悪の帝国」佐川急便に対して、「聖なる戦い」を挑んだが、結果は6時間の遅配攻撃を喰らった。今回、2018/12/26(水)、ケンコーコムで購入した日用品と薬を佐川から受け取ることになる。前回は東京中継センターで荷物が行方不明になったが、今回は関西中継センターで同様の事象が生じた。「佐川急便 関西中継センター」とGoogle検索すると、第3検索ワード候補に「動かない」と出るw 配送業者が佐川に変わった時点で胸騒ぎがした。

15:47
今回の行程は、大阪営業所 ⇒ 関西中継センター ⇒ 関東中継センター ⇒ 三多摩営業所。このセンターというのが曲者。ネットでは、「本当に存在するのか」という声も多いが、住所は特定されている。苦情電話を避けるためか、電話番号は極秘になっている。佐川はブラック企業のイメージを払拭するために「佐川女子」という写真集を出版した。登場する美人がサクラかどうか、後で分かることになる。

17:21
荷物問い合わせHPが更新され、荷物はいきなり2つの中継センターと三多摩営業所を通過し、各個人宅に配達中に。佐川の問い合わせHPは信用できない。三多摩営業所に関して調べると、営業所=地元運送屋の構図が見えて来た。所員は佐川の正社員ではあるが、主に地元出身者であり、一種のファミリーを形成している。そんな中、メガネ美人の写真に目が止まった。

19:08
配達希望時間帯は19~21時であり、受け取り待機中。一人暮らしで困るのは、該当時間帯はずっと待機しなければならないことである。暇つぶしにネットを調べると、件のメガネ美人は正真正銘の三多摩営業所員であることが判明。名前は遠藤碧(えんどう みどり)さん。セールスドライバーとして入社したが、現在は安全推進課に勤務。彼女に配達してもらいたかった…。

19:54
ピンポーン♪と家のチャイムが鳴ったので、玄関を出ると、ゆうパックを持った郵便局員。知り合い(♀)からのプレゼントのワインであった。彼女は別れた元カノの姉であり、元カノと付き合っていた頃、元カノ、その姉、その旦那の3人で暮らしていた。何回か元カノの家を訪ねたとき、プレゼントの主に出会った。元カノと別れた後は会っていないが、1年に2回くらい電話がかかって来るという知り合い。もちろん、一線を越えたことはない。プレゼントは「私の話を聞いてほしい」という意味である。

20:19
知らない番号から電話。「もしもし、佐川急便です」。本物の佐川女子からの電話に
(2)ブログ ⇒ ツイッター ⇒ ブログ 型


そんな女子高生やそれに近い年齢の人が新しい言語表現を使うと、現在、70代の老人は急にキレたりする。「正しい日本語を使え」と。しかし、言語は時代とともに変化するものであり、老人の怒りは的外れである。この世代は戦後間もない昭和20年代に10代で少年犯罪の中で育ったが、人口あたりの犯罪率が高いのは、昭和20年代の10代、昭和30年代の20代、…、平成10年代の60代、平成20年代および現在の70代である。老人の万引きが多いのもこの世代である。私としては、あまり関わりたくないものである。

言語が時代ととも変化する古典的な例は、「すごい」という否定的単語が「すばらしい」という肯定的意味を持つことである。英語でも「terrible」(ひどい)が「すばらしい」という反語的な意味を持つ。わざと逆の意味を持たせることは普遍的な現象であり、「すごい」の場合、古文で既に「すばらしい」という意味があった。一方、言語の変遷を示す現代的な例としては、「違くて」がある。「正しい」とされる日本語では「違っていて」であるが、若い世代は「違くて」を使う。この世代が全人口を占めるようになれば、「違くて」が正しいとされるだろう。

文法的に正しくない表現でも多くの賛同が集まれば良しとする私であるが、どうしても受け入れられないカタカナ語(外来語)がある。そのひとつが「アワード」(award、賞)。「award」の発音は「ァウォード」である。アクセント(強勢)は最初の「ア」でなくて、「ウォー」である。「award」を「アワード」と読むことは、「star wars」を「スター・ワーズ」と読むほど恥ずかしい。

また、最近、合併・誕生した銀行の名前が「きらぼし銀行」であるが、私はこれも認めたくない。「きらぼし」という単語でキラキラした星をイメージしているが、そもそも「きらぼし」という星は存在しない。その出典は「綺羅星のごとく」であるが、この読みは「綺羅、星のごとく」(美しい衣服が星のようにたくさんある)だからである。しかし、この銀行名を命名した人は、正しい読みや意味を知っていて、わざと間違えて話題を呼ぼうとしたのかも知れない。しかし、新しい言語表現は女子高生あたりに任せた方が良いように思う。